サンマリノGPは最後まで白熱した闘いだった。ルノーのアロンソとフェラーリのミハエルのバトルはまさに新旧世代交代、そのバトルの軍配はアロンソにあがった。
これでルノーは開幕から連勝続き、アロンソも3連勝中、ルノーの強さはヨーロッパに入ってからも健在である。しばらくはルノーを中心にグランプリが進んでいきそうである。
しかし、ヨーロッパに入って本来の力を出し始めているのはフェラーリとBARだ。ヨーロッパに入る前3戦はギャグかと想わせるほど車が走っていなかったが、やはりヨーロッパに入って車を仕上げてきた。それは今回のフェラーリとBARの走りを見れば一目瞭然である。
そのフェラーリであるが、ミハエルは速かった。予選で失敗してしまったが、決勝ではその速さは他の追随を許さなかった。案の定、レース後半にはアロンソとトップ争い。もしあの予選の失敗がなかったらと思うと本当に惜しい気もする。まぁー、それがF1の面白さでもあると右京さんも申しておりますけどね。
また、BARも速かった。2台揃ってポイント獲得したことは今後を考えると大きい(バトンが車重違反で争っている最中ですが。)。これから始まるヨーロッパラウンドをBARがどのように闘っていくか非常に楽しみである。特に佐藤琢磨には去年以上の成績を残して欲しいので、今年は是非とも表彰台の頂点に立って頂きたい。バトンより先というのがミソね(笑)。
ルノー、フェラーリ、BAR以外にも速いチームはある。トヨタ、マクラーレンなどこれらのチームも絡めた熾烈な争いが始まる予感がする。去年はフェラーリの独走でバトルという面で面白みがなかったが、今年は現在独走しているルノーを止めそうな勢力が揃っていることが楽しい。ガチンコ勝負、超気持ちいい!
次はスペインGPだ。スペインといえばリーガ・エスパニョーラ…、じゃなくて、アロンソの地元だ。地元で気張らないドライバーなどいないし、次もルノーとアロンソが力を魅せてきそうな予感がする。勿論、応援するBARと佐藤琢磨には頑張ってもらいたい。今回の走りで上位を走れるマシーンを手に入れたことは証明できたので、更に上を目指して走って欲しいと思う。まぁー、個人的にはレッドブルに注目しているんだけど。同じ新規参入でも連敗続きの楽天と違ってよく戦っていると思うので。というか、レッドブルの成り立ちは何度も言うが楽天よりもソフトバンクに近いんだけどな。そういえば、スペインGPの頃に楽天と巨人の交流戦があったかも。関係ないけど。


