Mar 23, 05

マレーシアGPを振り返る

2005-03-23T17:57:25+00:00

マレーシアGPをちょっとばかり復習してみる。オーストラリアGPは復習しなかったけど、片山右京さんのオヤジギャグに触発されたので。

ヤルノ、やるのぉ~!マレーシアGP -片山右京 F1 Blog-

マレーシアGPはオーストラリアGPに続きルノーが制した。テストの好調、レースの速さをみるとルノーの強さは本物のようだ。iモードパワー全開だね(笑)。前半戦はルノーを中心にグランプリが展開されていく予感がする。とは言っても、若干の要素で天地が入れ替わるのがF1の世界なので、2戦走っただけではまだまだ分かりませんが。フェラーリも黙っていないだろうし。

今回のマレーシアGPで特筆すべき事項は、やはりトヨタの初表彰台でしょう。本当に「やるのぉ~」って感じですよ。4年間やってきたことが形になって表れたことは日本人としても嬉しい限りだ。しかもトゥルーリの人間的な感動も重なってその喜びは計り知れない。いろいろな方面から、トヨタは車を売るための広告でF1を走っているだけで勝つ気はないと散々馬鹿にされたが、今年はその批判も払拭できるだろう。今年はBAR Hondaとトヨタの日本勢がツートップでF1の場で暴れてくれることを期待したい。

で、そのBARなのだが、片山右京さんは悲観的な見方をしてないものの、やはり応援する我々の身になればかなり悲観的にならざるを得ない。去年後半の好調を目に焼き付いているから今年の走りが不甲斐ないと感じるのかもしれないが、抜け穴を突いてまで新エンジンでマレーシアGPに望んだわけで、それが2台揃って5周も走れないところを観ると失望するなと言うほうが難しい。BAR Hondaは何が問題なのでしょう?やはりエンジンですかね?それとも空力でしょうか?いずれにしても、F1マシーンは一つの歯車が狂っただけで全然違うマシーンになるので、包括的に改善する必要がありそうだ。

それと、もうひとつピリッとしないのがフェラーリだ。ミハエルがあの位置からスタートして完走するのに必死になっている姿には目を疑う。確かにフェラーリは2004年のマシーンを今シーズンのレギュレーションに合わせて走っているので速くないのは分かるが、それにしてもここまで遅いのかと。他が速いといえばそれまでだが、フェラーリも早急に新マシーン導入を進めていく必要があるだろう。

フェラーリもBARも不調の原因は突き止めていると思うので、それを詰めていけば調子も上がってくるだろう。まだF1は始まったばかりでヨーロッパラウンドが本番みたいなものなので、ヨーロッパに入ってからそれなりに速さを魅せることができればいいのではないでしょうか。いずれにしても今年のF1はレギュレーションも変わって去年とは違った展開があることは間違いないようだ。

右京さんの言うタイヤと空力の関係はとても興味深い。今のF1は車というよりも飛行機に近いので、空力に頼る面も大きい。空力によってタイヤの問題が解決したりするわけで、F1って本当に奥が深いなと思う。勉強になります。

第三戦目はバーレーンだ。バーレーンは砂漠の真ん中にあるので砂が舞って滑りやすいコースだ。マレーシアGP同様にここでもタイヤがキーワードのひとつになるかもしれない。楽しみ。

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